品質管理

検査(機器)に力を入れても良い製品は作れません。
製造工程の工夫で確かな品質に。

検査で不適合品を取り除くのではなく、不適合は発生源から断っていく。
これが林化成の基本的な取り組み姿勢です。

人材

安定した製品品質も人材育成がkey

どんな立派な検査機器も操作するのは人間。
国内外問わず定期的に関係者を教育、研修を実施しています。
海外提携工場へ定期的に責任者を派遣し、品質管理レベルを高く保っています。

製造工程・設備

タルク製品の原料は大きな石ころ。
多くの工程で徐々にFine化

タルク製品は原鉱石→選鉱→粗粉砕→微粉砕→篩分け→の工程を経て製品化されます。
原鉱石から製品迄の各工程において不良原因(品)を取り除き、次の工程に流さない仕組み、手順を取り入れて、製品品質の安定化を目指しています。

タルク中のアスベスト管理

タルク中のアスベスト含有については
省令で厳しく規制されています。

厚生労働省は平成18年8月28日付け基安化発0828001号「天然鉱物中の石綿含有率の分析方法」を通達し、タルク中のアスベスト含有率の分析方法を厳格に取り決めております。
林化成では法令順守の観点、並びにデータの確実性を重要視し、同分析を第三者の専門業者に委託しています。
規制値未満である安全な製品を提供します。

報告書⼀例

タルク中の環境負荷物質

世界的な規制にもいち早く対応します。

世界的に規制されている環境負荷物質の管理も万全です。
アスベスト分析同様、林化成では同分析を専門業者に委託し、閾値未満であることを確認しています。
また、規制値の見直しや新たな規制にも迅速に対応できるネットワークを分析機関と構築しています。お客様へ常に安心できる製品を提供します。

報告書⼀例

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